ウエイトリフティング種目は垂直跳びの高さを改善するか?

ウエイトリフティング種目および派生種目により垂直跳び(CMJ、SJ、Jump & Reach)の高さを改善するかのシステマティックレビュー

Hackett,D,Davis,T,Soomro,and Halak,M.Olympic weightlifting training improves vertical jump height in sportspeople : a systematic review with meta-analysis. British Journal of Sports Medicine 2016. (有料 30ユーロしました)

研究数:6

総被験者数:232名

ウエイトリフティング種目(WL)と対照群との垂直跳びの比較。

比較対象となったのは

1.コントロール(代わりとなるトレーニングをしなかった)群

2.伝統的なレジスタンストレーニング(スクワットなど)群

3.プライオメトリクス群

の3群

結果:

1と2の群よりWLは大きく垂直跳びの数値を改善したが、3のプライオ群とは大きな差がなかった。

筆者らはWLの垂直跳びへの影響をPeak ForceおよびRFDの向上からではないかと推察。

またプライオはSSCの強化により垂直跳びの数値を改善したと考えられるため、WLとプライオは違う側面から垂直跳びの高さに貢献するのだろうとした。

感想:

やっぱり垂直跳びの高さだけならプライオだけでも良いんやな、と。WLって垂直跳びの高さだけでなく、急な方向転換からのジャンプで高さ出す時とかに有効なんじゃないでしょうか。

SSCってWLでは影響でないのかな?とか結論のとこは色々考えました。